サポートされているAutoCADコマンド
MicroStationには、AutoCADコマンドと同様の一連のキー入力コマンドとツールが用意されています。これらのキー入力コマンドを使用することで作業フローが簡単になります。AutoCADコマンドと同様の一連のキー入力コマンドとツールの一覧を次に示します。
AutoCADコマンド | AutoCADコマンドのショートカット | MicroStationキー入力コマンド | 説明 |
---|---|---|---|
ALIGN | AL | ALIGN 3D | 合わせるオブジェクトを選択 |
CAMERA | CAM | CAMERA SETUP | 「カメラを配置」ツールを開く |
CTABLESTYLE | CT | PLACE TABLE & TABLE SETTING SEED BYNAME <SeedName> | 現在のテーブルスタイルの名前を設定 |
ADCENTER | ADC | DIALOG EXPLORER OPEN | エクスプローラを開く |
PROPERTIES | CH | DIALOG PROPERTIES OPEN | プロパティを変更するための「プロパティ」ダイアログボックスを開く |
DIMARC | DAR | DIMCREATE ANGULAR ARCSIZE | 円弧寸法を作成、円弧またはポリライン円弧セグメントを選択 |
DIMCENTER | DCE | DIMCREATE CENTER MARK | 円および円弧の中心記号または中心線を作成 |
DIMCONTINUE | DCO | DIMCREATE LINEAR SIZE | 連続寸法を作成 |
ATTIPEDIT | ATI | EDIT TAGS | 編集するタグを選択 |
DIMBASELINE | DBA | DIMCREATE LINEAR STACKED | 寸法記入開始ツールを選択し、並列寸法記入を継続 |
ARC | A | PLACE ARC ICON | 円弧を配置 |
CYLINDER | CYL | PLACE CYLINDER ICON | 円柱を配置 |
CHECKSTANDARDS | CHK | STANDARDSCHECKER DIALOG | 標準チェッカーを開く |
MEASURE | ME | MEASURE | 測定するオブジェクトを選択 |
3DPRINT | 3DP | PRINTERSERVICE ADD ELEMENTTOPRINTMODEL | 3次元印刷 |
3DWALK | 3DW | NAVIGATE CUSTOM WALK | 3次元ウォーク |
3DPLOT | 3DPRINT | PRINTERSERVICE ADD ELEMENTTOPRINTMODEL | 3次元印刷 |
3DMOVE | 3M | MOVE ELEMENT | 3次元移動 |
3DROTATE | 3R | ROTATE ICON | 3次元回転 |
3DNAVIGATE | 3DWALK | NAVIGATE VIEW | 3次元ナビゲート |
DIMEDIT | DED | MODIFY ELEMENT | 寸法文字または寸法線を編集 |
OSNAP | OS | DIALOG ACCUSNAP | オブジェクトスナップの「製図設定値」ダイアログボックスを起動 |
MSPACE | MS | MODEL ACTIVE <ModelName> | ペーパー空間からモデル空間にビューポートを切り替え |
IMPORT | IMP | IMPORT | 異なるフォーマットのファイルを現在の図面にインポート |
次の表に、MicroStationで使用可能なAutoCADコマンド、その簡単な説明、および類似の(必ずしも一致しない)MicroStationキー入力コマンドまたはツールを示します。この表に示しているAutoCADコマンドには、DWGの前記号が付いています。または、コマンド前記号にPGPファイルのエイリアスを加えて使用して、これらのコマンドへのショートカットを定義することができます。
AutoCADキー入力コマンド | 説明 | 類似のMicroStationツールまたはキー入力コマンド |
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DWG 3DFACE | 面を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE SHAPE ICON |
DWG 3DPOLY | 線を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE LINE CONSTRAINED |
DWG ARC | 弧を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE ARC ICON |
DWG AREA <OBJECT | Add | POINTS> | 面積および全周を測定します。
Objectに設定した場合は、要素の面積を測定します。 Addに設定した場合は、2つ以上の閉じた平面要素の和で限定された領域の面積を測定します。 Points(既定)に設定した場合は、一連のデータ点で頂点が定義された平面の面積を測定します。 |
キー入力コマンド:MEASURE AREA ELEMENT、MEASURE AREA UNION、MEASURE AREA POINTS |
DWG ARRAY | 要素を何度もコピーして配列を作成します。 | キー入力コマンド:ARRAY ICON |
DWG ATTDEF | タグを定義します。 | キー入力コマンド:DIALOG TAGS SETS |
DWG ATTEDIT | タグの値を修正します。 | キー入力コマンド:EDIT TAGS |
DWG AUNITS <0 | 1 | 2 | 3> | 角度の単位を設定します。0の場合は小数点角度、1の場合は度/分/秒、2の場合はGラジアン、3の場合はラジアンです。 | — |
DWG AUPREC <#> | 角度単位の小数点以下桁数を設定します。 | — |
DWG BASE <x,y> | 現在のモデルの挿入の基本点を設定します。挿入の基本点は、モデルが他のモデルで参照される場合に使用します。 | — |
DWG BHATCH | ハッチングを定義します。 | キー入力コマンド:DIALOG TOOLBOX PATTERNS |
DWG BLOCK | セルを定義します。 | キー入力コマンド:DIALOG CELL MAINTENANCEとDEFINE CELL ORIGIN |
DWG BREAK | 要素の一部を削除します。 | キー入力コマンド:DELETE PARTIAL |
DWG CECOLOR <色番号> | 新しい要素の色を設定します。 | キー入力コマンド:ACTIVE COLOR |
DWG CELTSCALE <尺度> | グローバル尺度に相対的な、新しい要素の線種尺度を設定します。新しい要素を作成した場合、実際の線種尺度は、CELTSCALEの値にLTSCALEの値を乗じたものになります。 | 「線種」ダイアログボックスの「尺度」設定値 |
DWG CELTYPE <0~7 | 名前> | 新しい要素の線種を設定します。#は0~7の標準線種番号です。名前はカスタム線種の名前です。 | キー入力コマンド:ACTIVE STYLE |
DWG CHAMFER | 面取りを作成します。 | キー入力コマンド:CHAMFER |
DWG CHAMFERA <距離の値> | 面取りの距離1を設定します。 | 「面取り作成」ツール、「距離1」設定値 |
DWG CHAMFERB <距離の値> | 面取りの距離2を設定します。 | 「面取り作成」ツール、「距離2」設定値 |
DWG CHANGE | 要素の属性を修正することができます。 | キー入力コマンド:CHANGE ICON |
DWG CIRCLE | 円を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE CIRCLE ICON |
DWG CLAYER <画層名> | 新しい要素の画層(DWG画層)を設定します。 | キー入力コマンド:ACTIVE LEVEL |
DWG CMLJUST <0 | 1 | 2> | 複線の配置基準を指定します。0の場合は上、1の場合は中央、2の場合は下です。 | — |
DWG COPY | 要素をコピーします。 | キー入力コマンド:COPY ICON |
DWG DATE | (読み取り専用)現在の日付と時刻を、<ユリウス通日.><日付の小数部>の形式で一覧表示します。 | — |
DWG DDATTDEF | タグを定義します。 | キー入力コマンド:DIALOG TAGS SETS |
DWG DDATTE | タグの値を修正することができます。 | キー入力コマンド:EDIT TAGS |
DWG DDCOLOR | アクティブな色テーブルを修正することができます。 | キー入力コマンド:DIALOG COLOR |
DWG DDEDIT | 文字を編集します。 | キー入力コマンド:EDIT TEXT |
DWG DDIM | 寸法スタイル設定値を定義します。 | キー入力コマンド:DIALOG DIMSTYLES OPEN |
DWG DDINSERT | セルを配置します。 | キー入力コマンド:PLACE CELL ICON |
DWG DDUCS | 補助座標系(ACS)を管理します。 | キー入力コマンド:DIALOG COORDSYS |
DWG DDVIEW | 保存ビューを管理します。 | キー入力コマンド:SHOW VIEWS |
DWG DIMALIGNED | 寸法線を寸法を記入している要素に対して平行に配置します。 | キー入力コマンド:DIMENSION AXIS TRUEとDIMCREATE LINEAR SIZE |
DWG DIMANGULAR | 2線間の角度を記入します。 | キー入力コマンド:DIMCREATE ANGULAR LINES |
DWG DIMCENTER | 円または円弧の中心に中心記号を配置します。 | キー入力コマンド:DIMENSION CENTER MARK |
DWG DIMLINEAR | 2点間の直線距離(長さ)の寸法を記入します。 | キー入力コマンド:DIMCREATE LINEAR SIZE |
DWG DIMORDINATE | 縦軸(距離を測定する際の直線)上の基準点(データム)から特定軸上の複数個の距離をラベルします。 | キー入力コマンド:DIMCREATE ORDINATE |
DWG DIMRADIUS | 円または円弧の半径の寸法を記入します。 | キー入力コマンド:DIMCREATE ELEMENT RADIUS |
DWG DIMSTYLE | 寸法設定値を制御します。 | キー入力コマンド:DIALOG DIMSTYLES OPEN |
DWG DIST | 距離を測定します。 | キー入力コマンド:MEASURE DISTANCE POINTS |
DWG DTEXT | 文字を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE TEXT ICON |
DWG DWGCODEPAGE | システムのコードページを表示します。 | — |
DWG ELLIPSE | 楕円を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE ELLIPSE ICON |
DWG ERASE | 要素を削除します。 | キー入力コマンド:DELETE ELEMENT |
DWG EXPLODE | 要素をより小さい構成要素に分解します。 | キー入力コマンド:DROP ELEMENT |
DWG EXTEND | 要素を交点まで延長します。 | キー入力コマンド:EXTEND ELEMENT 2とEXTEND ELEMENT INTERSECTION |
DWG EXTRUDE | (3次元のみ)サーフェスまたはソリッド(プロファイル要素を、定義した距離で掃引することによって生成する複雑な3次元要素)を作成します。 | キー入力コマンド:CONSTRUCT SURFACE PROJECTION |
DWG FILLET | 2要素間に円弧フィレット(弧)を作成します。 | キー入力コマンド:FILLET ICON |
DWG FILLETRAD | 現在のフィレット半径値を保存します。 | キー入力コマンド:FILLET ICON、「半径」設定値 |
DWG FILLMODE <0 | 1> | 1に設定した場合は、閉じた要素が塗り潰されます。0に設定した場合は、閉じた要素は塗り潰されません(「ビューを更新」をクリックすると変更が反映されます)。 | キー入力コマンド:ACTIVE FILL |
DWG GRIDMODE <0 | 1> | 1に設定した場合は、グリッドが表示されます。0に設定した場合は、グリッドは表示されません。 | キー入力コマンド:SET GRID |
DWG GRIDUNIT <単位> | 現在のビューのグリッドの間隔を指定します。 | キー入力コマンド:ACTIVE GRIDUNIT |
DWG GROUP | グループを作成および管理します。 | キー入力コマンド:GROUP ADD |
DWG HATCH | ハッチングを定義します。 | キー入力コマンド:DIALOG TOOLBOX PATTERNS |
DWG HIDE | 外形線でのレンダリングをオンにします。 | キー入力コマンド:RENDER ALL HIDDEN |
DWG HPANG <角度> | ハッチング角度を指定します。 | 「ハッチング:要素内」ツール、「クロスハッチ: 要素内」ツール、「角度」設定値 |
DWG HPNAME <名前> | ハッチングパターン名を指定します。 | 「領域をパターン」ツール、「パターンセル」設定値 |
DWG HPSCALE <#> | ハッチングパターンの尺度を指定します。 | — |
DWG HPSPACE | ハッチングパターンの行間を指定します。 | —
「ハッチング:要素内」ツール、「クロスハッチ: 要素内」ツール、「角度」設定値 |
DWG IMAGE | DGNファイルビューでのラスター画像の表示を制御します。 | キー入力コマンド:DIALOG RASTER |
DWG IMAGEADJUST | 画像表示(輝度、コントラスト、およびフェードの値)を制御します。 | キー入力コマンド:RASTER DLGGENERAL OPEN |
DWG IMAGEATTACH | アクティブなデザインファイルにラスター参照をアタッチします。 | キー入力コマンド:RASTER ATTACH INTERACTIVE |
DWG IMAGECLIP | 切り取り境界線を使用してラスター画像を切り取ります。 | キー入力コマンド:RASTER TOOLCLIP |
DWG INSBASE <X, Y> | 現在のモデルの挿入の基本点を設定します。挿入の基本点は、モデルが他のモデルで参照される場合に使用します。 | — |
DWG INSERT | セルを配置します。 | キー入力コマンド:PLACE CELL ICON |
DWG INSERTOBJ | ファイルに新しいオブジェクトを挿入します。 | キー入力コマンド:OLECNTR INSERT |
DWG INSUNITS <0~20> | MicroStationのDWGファイルに「デザインセンターの単位」を設定します。0~20の値を使用して、次の単位を指定します。 | — |
DWG INTERFERE | (3次元のみ)重なり合う2つ以上のソリッドの領域の積であるソリッドを作成します。 | キー入力コマンド:CONSTRUCT INTERSECTION |
DWG INTERSECT | 重なり合う2つ以上のソリッドの領域の積であるソリッドを作成します。 | キー入力コマンド:CONSTRUCT INTERSECTION |
DWG ISOLINES <#> | ソリッドおよびB-スプライン曲面の表示に使用する等値線の数を設定します。 | 「3次元とB-スプライン」ダイアログボックスの「サーフェス/ソリッド等曲線」設定値 |
DWG LAYER | 画層の表示と画層ごとの線属性を制御します。 | キー入力コマンド:LEVEL MANAGER DIALOG OPEN |
DWG LEADER | 引出線付きの注記を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE NOTE |
DWG LINE | 直線線分を作成します。 | キー入力コマンド:PLACE LINE CONSTRAINED |
DWG LINETYPE | 線種をアクティブにして、線種の調整項目を設定します。 | キー入力コマンド:LINESTYLE SETTINGS |
DWG LOCALE | ISO言語コードを表示します。 | — |
DWG LTSCALE <尺度> | 線種のグローバル尺度を設定します。 | キー入力コマンド:ACTIVE LINESTYLESCALE |
DWG MATCHPROP | 要素の属性を照合します。 | キー入力コマンド:MATCH ELEMENT |
DWG MIRROR | 要素を鏡映させます。 | キー入力コマンド:MIRROR ICON |
DWG MLINE | 複線(複数の平行線)を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE MLINE |
DWG MOVE | 要素を移動させます。 | キー入力コマンド:MOVE ICON |
DWG MTEXT | 文字を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE DIALOGTEXT ICON |
DWG OFFSET | 要素を元の要素に対して平行に移動またはコピーします。 | キー入力コマンド:MOVE PARALLEL OFFSET |
DWG ORTHOMODE <0 | 1> | 軸ロックをオンにします。 | キー入力コマンド:LOCK AXIS |
DWG PAN | ビューを、デザインの別の部分に切り替えます。 | キー入力コマンド:PAN VIEW |
DWG PASTESPEC | クリップボードの内容に、特殊な表示フォーマットを適用します。 | キー入力コマンド:CLIPBOARD PASTESPECIAL |
DWG PLINE | 接続された直線線分および弧セグメントの連結を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE SMARTLINE |
DWG PLINEGEN <0 | 1> | 1に設定した場合は、連続線分と多角形に対する線種の制御方法が定義されます。0に設定した場合は、各セグメントのパターンが再起動します。 | — |
DWG PLINEWID <幅> | 幅のあるカスタム線種の幅を定義します。AutoCADでサポートされるのはポリラインの幅のみであることに注意してください。 | 「線種」ダイアログボックスの「幅」設定値 |
DWG PLOT | 印刷出力を作成します。 | キー入力コマンド:DIALOG PLOT |
DWG POINT | アクティブな点を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE POINT |
DWG POLYGON | 多角形を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE POLYGON ICON |
DWG PSLTSCALE <0 | 1> | AutoCADのレイアウトビューポートで線種をどれだけ拡大縮小するかを制御します(注記:MicroStationではレイアウトビューポートを参照ファイル(以下ビューポートアタッチと呼ぶ)として処理します)。
0に設定した場合は、モデルが作成された単位に基づいてビューポートアタッチ内の線種が設定されるため、線種はシートモデルの尺度の影響を受けません。 1に設定した場合は、ビューポートアタッチ内の線種はシートモデルの単位に基づいて設定されます。 |
— |
DWG QUIT | MicroStationを終了します。 | キー入力コマンド:EXIT |
DWG RECTANG
DWG RECTANGLE |
長方形を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE BLOCK ICON |
DWG REDRAW | ビューを更新します。 | キー入力コマンド:UPDATE VIEW EXTENDED |
DWG REDRAWAll | ビューを更新します。 | キー入力コマンド:UPDATE VIEW EXTENDED |
DWG REGEN | ビューを更新します。 | キー入力コマンド:UPDATE VIEW EXTENDED |
DWG REGENALL | ビューを更新します。 | キー入力コマンド:UPDATE VIEW EXTENDED |
DWG REGION | 領域から複合図形を作成します。 | キー入力コマンド:CREATE REGION ICON |
DWG RENDER | レンダリング設定値を制御します。 | キー入力コマンド:DIALOG RENDER |
DWG REVOLVE | (3次元のみ)回転掃引で曲面を作成します。 | キー入力コマンド:CONSTRUCT SURFACE REVOLUTION |
DWG ROTATE | 要素を回転させます。 | キー入力コマンド:ROTATE ICON |
DWG RPREF | レンダリング設定値を設定します。 | キー入力コマンド:DIALOG RENDER |
DWG SCALE | 要素のサイズを変更します。 | キー入力コマンド:SCALE ICON |
DWG SECTION | 要素を共通の交点に沿って切り揃えます。 | キー入力コマンド:CONSTRUCT TRIM |
DWG SHADE | 画面のレンダリング(シェーディング)をオンにします。 | キー入力コマンド:RENDER ICON |
DWG SLICE | 1つまたは複数のソリッドの領域を他のソリッドから取り去ります。 | キー入力コマンド:CONSTRUCT DIFFERENCE |
DWG SNAPANG <角度> | 現在のビューのスナップとグリッド回転角度を設定します。 | キー入力コマンド:ACTIVE GRIDANGLE |
DWG SNAPBASE <X, Y> | グリッドの基準点を設定します。 | — |
DWG SNAPMODE <0 | 1> | 1に設定した場合は、データ点は各次元で「(単位)距離」の倍数となる座標値に強制的に配置されます。 | キー入力コマンド:LOCK UNIT |
DWG SOLID | 4本の辺からなる塗り潰された多角形を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE SHAPE ICON |
DWG SPELL | 文字のスペルミスを確認します。 | キー入力コマンド:SPELLCHECK |
DWG SPLFRAME <0 | 1> | 1に設定した場合は、それぞれのB-スプライン曲線の形状制御線が表示されます。メッシュ要素の非表示のエッジも表示されます。
0に設定した場合は、形状制御線と非表示のエッジは表示されません。 |
キー入力コマンド:SET INVISGEOM |
DWG SPLINE | B-スプライン曲線を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE BSPLINE CURVE |
DWG SPLINEDIT | スプラインを編集します。 | キー入力コマンド:DIALOG TOOLBOX CURVEMODIFY TOGGLE |
DWG STYLE | 文字スタイルを作成および修正します。 | キー入力コマンド:TEXTSTYLE DIALOG OPEN |
DWG SUBTRACT | ソリッドの領域を他のソリッドから取り去ります。 | キー入力コマンド:CONSTRUCT DIFFERENCE |
DWG SURFU <#> | サーフェスのUパラメータにルール線の数を設定します。 | 「サーフェスを評価」ツール、「点の数」設定値 |
DWG SURFV <#> | サーフェスのVパラメータにルール線の数を設定します。 | 「サーフェスを評価」ツール、「点の数」設定値 |
DWG SYSCODEPAGE | システムのコードページを表示します。 | — |
DWG TEXT | 文字を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE TEXT ICON |
DWG TEXTSIZE <#> | アクティブな文字スタイルで作成した新しい文字の、既定の高さを設定します。 | — |
DWG TEXTSTYLE <名前> | アクティブな文字スタイルの名前を設定します。 | キー入力コマンド:TEXTSTYLE ACTIVE |
DWG TOOLBAR | ツールボックスを表示およびカスタマイズします。 | キー入力コマンド:DRAFTPAL OPENTOOLBOX |
DWG TORUS | トーラス(ドーナツ型のソリッド)を配置します。 | キー入力コマンド:PLACE TORUS |
DWG TRIM | 複数の要素を同時にトリムします。 | — |
DWG UCSICON <0 | 1> | 1に設定した場合は、アクティブな補助座標系(ACS)を表す3本1組の座標軸が表示されます。0に設定した場合は、補助座標系の座標軸は表示されません。 | キー入力コマンド:SET ACSDISPLAY |
DWG UCSORG <X, y, Z> | 現在のビューの補助座標系の基準点を設定します。 | 補助座標系の基準点。 |
DWG UCSXDIR <X, Y, Z> | (読み取り専用)現在のビューのアクティブな補助座標系のX軸の方向を設定します。 | 補助座標系のX軸の方向。 |
DWG UCSYDIR <X, Y, Z> | (読み取り専用)現在のビューのアクティブな補助座標系のY軸の方向を設定します。 | 補助座標系のY軸の方向。 |
DWG UNION | 2つ以上の重なり合うソリッドを結合します。 | キー入力コマンド:CONSTRUCT UNION |
DWG UNITS | MicroStationのDWGファイルに「デザインセンターの単位」(AutoCADのシステム変数INSUNITS)を設定します。「DWG/DXF単位」ダイアログボックスが開き、単位設定値を変更することができます。 | — |
DWG VISRETAIN <0 | 1> | 1に設定した場合は、アタッチされた参照の画層の属性に対する変更内容が、セッションからセッションに保存されます。
0に設定した場合は、アタッチされた参照の画像の属性に対する変更内容は現在のセッションのみで有効になります。変更内容は保存されません。 |
キー入力コマンド:SET REFLEVELOVERRIDES |
DWG WBLOCK | 以下のいずれかから新しいDWGファイルを書き込みます。 | — |
DWG XATTACH | アクティブなモデルに参照をアタッチします。 | キー入力コマンド:ATTACH REFERENCE |
DWG XBIND | 参照をマスターDGNファイルに統合します。 | キー入力コマンド:DIALOG REFERENCEとREFERENCE MERGE |
DWG XCLIP | 切り取り境界線を定義します。 | キー入力コマンド:REFERENCE CLIP |
DWG XCLIPFRAME <0 | 1> | 1に設定した場合は、参照の切り取り境界線の表示がオンになります。0に設定した場合は、参照の切り取り境界線の表示がオフになります。 | キー入力コマンド:DIALOG REFERENCE |
DWG XREF | 参照(XREF)を定義します。 | キー入力コマンド:DIALOG REFERENCE |
DWG ZOOM | ビューの倍率を変更します。 | キー入力コマンド:ZOOM INとZOOM OUT |